ボストンだけどロンドンで暮らす

ボストンテリアのモイちゃんと過ごす、ロンドンでの日々について記していきます

犬を連れて英国に引っ越す ②キャリー探し

ルートも決めて、さあ予約!と思いきや、私はキャリー探しに精を出しました。

モイちゃんが14時間越えのフライトを過ごすのは、飛行機でありキャリーケースの中なので、まだ一筋の不安が拭えず。

航空会社の既定サイズ最大限の空間があるのか、そこはモイちゃんにとって居心地のいいものなのか、確証を得てからでないと、飛行機の予約をするのは怖かったからです。

 

初めは「航空会社 機内持ち込み キャリー」と検索していましたが、バシッと決まるものは出てきません。

サイズである「46 x 28 x 24 犬 キャリー」 と検索すると、ちらほら出てくるものの、ドンピシャなものは出てきません。

航空会社認定と書かれているものでも、「奥行46 x 幅28 x 高さ26」「奥行46 x 幅28 x 高さ28」 と、数センチオーバー。

とにかく血眼になって探しましたが、この、「奥行46 x 幅28 x 高さ24」きっちりはまるものって(私が調べる限りでは)ないんです。

もちろんこのサイズ内より小さいものはたくさんありますが、モイちゃんは5.8キロのボストンテリア。

いわゆる小型犬ではないので、できるだでけ、サイズのぎりぎりを攻めたく。

きちんと規定サイズのものを作ったら、需要あると思うんですが、

ここまでないのは何か世界的に流通しているキャリーの型紙があるのか?と思うほどのミステリーでした。

 

そして調べるうちに、拡張できるタイプも発見。

4センチオーバーですが、高さは凹ませられそうなので、こちらを購入しました。

 

 

 

 

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夫と二人でプレミアムエコノミーの2席抑えることにすれば

上空で片側だけでも拡張できることを期待したのです。

実際、登場してみると、2席の間には硬く太い接合柱のようなものがあり、

広げられませんでしたが。。

 

二席を跨ぐことなんて許されない、一席分ジャスト

とはいえ、片方のポケットを少し広げるだけで、モイちゃんは斜めに寝ることができて、余裕になったのは間違いないです!

 

しかしながら出発前日、もしも4センチオーバーで登場できなかったらどうしようと、一気に不安が襲い、規定サイズ内の小さいキャリーケースも購入し、ダブルスタンバイに。

 

ちなみにオフィシャルな情報ではないので要注意ではありますが

4センチオーバーでも、搭乗手続き通過!座席の足元にも収納成功!をお伝えします。